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糖尿病ケア

更新日:2023年5月2日

糖尿病は大変恐ろし状態です。血糖値が高い状態で血液が血管を循環すると血管に大きなダメージが出ます。糖は大きな物質なので血管の内側を壊していきます。血管や血液といえば心臓や腎臓なのでどちらにも大きな負担となります。

インスリンを自ら使用している患者様は症状の進行は抑えることができますが、徐々に効きが悪くなってきたり、薬に慣れたりして一時的に悪化し、指先が発作のように痛くなる場合があります。

糖尿病の場合、強い圧のマッサージはさらに血管を破壊するので大変危険です。しかし、身体のこわばり、五十肩、手根管症候群(手首や指の痛み)、浮腫、視力低下などが発生しやすくなります。そのためマッサージという連想になるのですが、もみほぐすと悪化します。

奈良岡整体では筋肉と筋膜を狭い範囲で絞ってアプローチし、撫でたり、引っ掛けて伸ばしたりと低刺激で関節や筋肉のこわばりから解放していきます。これにより血糖値も安定します。血の中の糖はインスリンにより筋肉や内臓脂肪として蓄えられるのが本質的な役割です。そのため筋肉が硬い状態ですと血糖は行き場を失い糖尿病が悪化します。インスリン注射は長く効かせるためにも整体はお手伝いできます。


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