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執筆者の写真Hajime Naraoka

PMSへの整体

PMSは誰も悪くないけど他者との関係性を悪化させることがある。


それは誰も望んでいないことです。


だからこそしっかり対策をすべきだと考えます。


PMSは整体でかなり改善できる事の一つですのでご安心を!


まず、PMSとはどんな定義かというと、正式名称は月経前症候群、大きく分けると、心と身体に変調がでます。イライラ、やさぐれ、情緒不安定、集中力の低下、などで、身体には肌荒れ、だるさ、倦怠感、などが代表的です。つまり、心身共にコンディションがよくない状態だといえます。


なぜこの様な状態になるのか?実はすごくシンプルでホルモンバランスの乱れが主な原因です。人の心って思ったよりホルモンや内臓の状態に関係が深いので、本当は人間的に穏やかな方であっても、急なホルモンバランスの影響で攻撃的になってしまったりします。これは人格ではなく、内臓やホルモンの変化です。しかし、それを社会や家族は理解ができません。そのため少なからず衝突したり、後悔したり、してしまうかと思います。


このホルモンのバランスを整えているのは肝臓です。肝臓が疲弊しているとうまくバランスを取ってくれないので乱れます。実は肝臓は排卵で相当疲弊しています。そのため、PMSを考えた時、排卵の前あたりからケアが必要になります。


また、ホルモンのスイッチは脳の奥にあります。脳が波風立っている状態ですと、ホルモンを出せ!という命令に過不足が発生します。脳の波風は主に睡眠・呼吸・循環の質によって大きく左右されます。この辺を整体で適切なものに保つことで随分楽になります。


即効性はないのですが、翌々月あたりから改善し、半年もすればほとんど悩まなくても良い状態まで回復するケースが殆どです。


それでも改善しない場合は職場環境や生活環境の問題も大きいので少しづつ居心地のいい状態を作る必要があると思います。環境は中々変えることはできなくても、寝る時間やリラックスの仕方などは少しづつ変えらますので、その辺も含めアドバイスして一緒にPMSから卒業しましょう!




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