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不眠症への整体

更新日:2021年3月5日

不眠症が長続きすると鬱へと発展してしまう恐れがあります。


ではなぜ眠れないのか?というと身体が眠る状態にならないからです。睡眠というのは血圧が80以下に下がり、緊張が緩んだ状態の事です。


奈良岡整体では肝臓と頭蓋骨や脳へのアプローチを致します。


まず、血圧が80以下までに下がるには心臓にある血液が、肝臓に移動してくる必要があります。そのためには肝臓の働きに余白がある必要があります。眠る3時間前には食事を終えておく必要がありますし、あまり眠れない日々が続く様でしたら、晩御飯を抜くのも効果的です。飲食は肝臓にとって重労働ですから、とても寝るフェーズになんてなりません。


そのため、眠れないから飲酒をするというのも大間違いです。飲酒で眠る癖がつくのは大変危険です。この様な習慣は世界中でも日本だけです。お酒は肝臓にとってかなり重労働です。血圧なんて下がりっこありませんね!


次に、身体の緊張ですが、主に、背中や肩の緊張が抜けず、眠りにつけない場合が多いです。背中や肩の緊張って実は考え過ぎや精神的な緊張の現れです。背中は交感神経という活動的な神経が通っているため、頭が興奮している状態だと背中も緊張します。しかし、逆に背中が緩んで程よい弾力であれば、あまり考え事もせずにすみます。案外人の精神は身体の影響をたくさん受けているのです。


殆どの患者さんは緊張が緩んだ瞬間、スーッと寝落ちし、整体後はスッキリお目覚めになることが多いです。


睡眠不足は思った以上に大きなリスクなので薬やお酒に頼る前にご相談ください!




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